ルーター、飛ぶ?
昨日夕方、実家のgoogle remotedesktopが動いていないことに気づく。
やべー。一昨日、実家に行ったとき2TBのHDDぶち込んだ。
それに合わせ、PowerShellを変更、同じデータをC:とD:に書きこむことにしたのだ。
MOVE-ITEM -destination C:\..
の前にD:ドライブにコピーするよう修正
COPY-ITEM -destination D:\...
MOVE-ITEM -destination C:\..
予想はしていたのだが、ファイルのコピーをすることで実行速度が極端に変わる。
RENAME-ITEMもMOVE-ITEMも単にノード情報を修正するだけだ。
しかし、COPY-ITEMはファイルの転送が必要になる。
そこで、処理量を分散させるため、スケジューラの設定を修正した。
半日以上、まともに動いていてくれたのだが、何が起こったのだろう。
Win10がフリーズしているのか?
しかし、TENVISの画像も見ることができない。
Win10とTENVISが同時に落ちている・・・のか?
実家のIPアドレスが変わった?
いや、それでもGoogle Remotedesktopは動くはずだ。
スマホのGoogle Remotedesktopで中野のWin8につなぐ。
ルーターは生きている・・しかしTENVISのパケットが転送されていない。
Win10のRemotedesktopがつながらないのも同じ理由だろう。
他には手段がない。実家ルータを再起動させる。
その結果、無事に実家Win10のGoogle Remotedesktopにつながるようになった。
しかし、TENVIS4とTENVIS5が死んでいる。外からも接続できないし、Win10に画像がftpされてきていない。しかも。。他のTENVISの画像の撮影時間がおかしい。
2000年1月1日の画像ということになってしまっている。
何が起こったのだろう?Win10内のデータプールを見ると、全てのTenvisからの動画・画像が14時12分を最後に死んでいるのがわかる。そして、接続できない4号と5号以外は2000年1月1日の日付で静止画を送り続けているのだ。動画は、記録されていない。
同時刻に、IEが異常終了しているためだ。
ルーター?
とにかく、ルーターのポートフォワーディングが混乱したことは確かだ。
Win10には、ftpも、httpもフォワードされていなかった。同様に、TENVISへのフォワードも断ち切られた。
しかし、それだけが原因ではないはずだ。
ローカルLAN内部では、問題がなくデータが蓄積されなくてはならない。IPアドレスはTENVISブート時に割り振られるはずだし、定期的にDHCPでIPアドレス要求なんてやっていないはずだ。ルーターが死んでも、何ら問題はないはず・・なのだ。
しかし現実的には、同時刻にTENVISの時刻がリセットされ、そして2台が接続不能の状態となった。これがわからない。なぜ、少なくとも3台のTENVISが同時に時間リセットされたのだろう?TENVISは24時間ごとに、あるサーバに時刻同期の通信をする。でも、その時間はTENVIS一台一台個別の時間のはずだ。
uPnPは切ってあるし・・TENVISの時間を外部から、同時に、リセットできるわけがない。「意図的な」ものがあるのか?
一つだけ考えられるのは、全電源の瞬断だろう。
ルーターも、TENVISも、Win10も、リセットされる。そのリブート時のタイミングによって、IPアドレスの取得が混乱し、2台のTENVISが通信不能となる。TENVISはリブート時に、時刻同期を要求するのかもしれない。これも失敗し、リセットとなる。ブレーカーが落ちたわけではない。復旧したのは夕刻の、まだ誰もいない時間帯だ。
いずれにしろ、原因は謎のままである。今度、ルーターの電源を落として、TENVISがどのような挙動を示すか、実験してみるつもりだ。
見せたい映画・・・
基本的には、人は自分の好きな映画を見ればよいと思う。
でも、「人にどうしても見させたい映画」というのが、やはりあるのだ。
君は、友達でも恋人でもよい、なんかの理由をつけて家に呼び出す。確信犯的ではないが、さりげなく、高圧的にならないように、DVDなりVHSを再生する。
酒でも飲みながら、あるいは世間話をしながら、その映画に注目しないか「してくれないか」神にでもすがりたい気持ちになる。
自分がその映画を見て変わったもの、それに気付いてくれないか、なんでもよい、なにか啓示的なものが相手に与えられないか。
大抵の場合、その試みは失敗する。友人だか恋人は、意味もない画像を素通りし、チャンネルを変えるか、消してしまうのだ。
「灰とダイアモンド」「太陽がいっぱい」「市民ケーン」「死刑台のエレベーター」・・・それらを彼らはいとも簡単に溝に捨て去るのだ。
「第3の男」を知る人は、もうあまり多くないだろう。
ATGの熱気はどこに行ったのだろう。実相寺昭雄、白黒の写経にヴィヴァルディを知る人は皆無だろう。
今、趣味に熱中するには状況が悪すぎる。かといって、素面で仕事なんかできやしない。
ここしばらくは、そういった「映画」(カッコつきの映画)について語ることにしようと思う。
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決戦の日が来た。
24日で4、その後1、
30日で3、予定が後+2?
10を超えられるか、それが問題である。