吉田文雀さん死去

 

20年くらい前、文楽に凝ったことがあった。

当時以前の付き合いがあったのが国立劇場小劇場のすたっふ。

当時の某大学小林先生とのコネもあって、楽屋うちをいろいろ見せてもらったことを覚えている。

文楽というのは、あくまで娯楽だけど、長い。

「短いほうで」午後いっぱいかかることがある。

当時は暇だった両親をさそって、何回も見に行った。

そんなには高くなかった。

いわゆるジジババが、お菓子とお茶を持って、桟敷を占領していたのを覚えている。

 

うーん。やはり年はとりたくないな。

ほんの少し間違えば、「古典芸能」にいったかもしれないのだ。

興味はあったし、観劇するのも面白かった。

 

吉田文雀さま、お悔やみ申し上げます。

 

FTP active /pasive の疑問

なんか納得がいかない。

実家にftpdサーバを立てた。IISというのを初めて設定したのだ。

実は、ルータのNAT下でftpdサーバを立てるのは初めてである。

で、サーバのlocal IPを192.168.1.210として、

ルータのポートフォワードで

  TCP21 -> 192.168.1.210

とした。

あまり深くは考えなかった・・

普通に外部からftpできるし、自宅NAT下のパソコンからもftpできる。

 

でも、なんか違和感がある。もやもや感

 

ご存じのようにFTPではコマンド用(PORT21)とデータ用の二本立てTCP通信となる。

FTPサーバにport 21 で接続して、交渉して、ポートをサーバから張るか(active)、クライアントから張るか(passive)を決める。その時、接続先ポートも通知する。

 

さて、passiveモードで外部からftpするとする。コマンドポートは問題なくftpdサーバに到達し、通信が確立できる。そこまではわかる。しかし、passiveモードでは、次に、データ転送用に適当なポートへ接続することを要求するのだ。例えば、32451とか。

でもさ、ftpdサーバが所属するルータでは、32451をftpdサーバに流せないじゃないか。

 

問題を切り離すため、レンタルサーバにログインして、

telnet 実家アドレス 21

としてみた。普通に接続できて、

User xx...

Pass xxx..

でもって

PASV

これで

227 Entering Passive Mode(ip,ip,ip,ip,x,y)

要は、ftpdサーバはポート256*x+yへの接続を、データ転送のために要求している。

で、別プロセスで

telnet 自宅アドレス 256*x+y

とやってみると、ちゃんと接続される。

 

 

????どうなってるのだろう?

 

朝、8時起床。

前日17時からのF氏との家のみでかなり寝不足加減。

早朝2時にWin10をGoogle Remote Desktopで遠隔再起動、無事に接続に出来たのを確認し、朝に再び遠隔接続・遠隔シャットダウンに成功する。

本当は別ネット接続で確認したほうがいいんだけどね。

 

すぐに梱包作業、クロネコヤマトに持っていく。9時30分配送。

計画通りなら、明朝8時~12時の間に実家につく予定。

実家には7時45分到着予定だから、受け取れる(はず)。

 

今日は職場に行く。いろいろ打ち合わせが必要だが、なにか割れれていないか、

珈琲のみながら再確認。11時発、12時着でいいだろう・・が。

 

実家のリモート管理

前から、誰もいない日が多い実家のモニタリングシステムを構築しようと思っていたのだが、ついに今日そのために買ったWindows10デスクトップを送付するので、まとめておきたいと思う。

 

●実家の機材

監視カメラ TENVISのWifiカメラ6台

MIOバイタルセンサ一台(Wifi UDP通信)

Windows10(icore5、1T)、RaspberryPI?

 

●現状

TENVISのモニタリングは各種ブラウザ、センサ作動時の静止画ftpはレンタルLINUX/UNIXサーバ。また、MIOバイタルセンサは適当なプログラム作って自宅raspberry。

●改善目的

・動画送信が6台あると相当な通信量となり、実家側プロバイダからお叱りを受ける。

モニタリングは随時WWW/スマホでよいとして、静止画蓄積・動画蓄積・バイタルデータ蓄積がそれぞれレンタルサーバ・自宅PC・ラズパイと分散してしまっているので一元化したい。

・データを取捨選択し、統括的にまとめなおし、さらにWeb発信したい。例えばバイタルセンサはリアルタイムでグラフ化しweb発信したい。

●なぜ糞Windows10が必要か

TENVISを設定・操作・動画受信するにはIOexplorerの管理者権限が必要だからだ。TENVISは安いから買ったのだが、それなりの機能を持っている。意味不明な機能とか怪しい挙動したりもするが。

機能をざっと述べる。

・WEB機能 TENVISのIPアドレスにブラウザでアクセスすると、リアルタイムモニタリングできる。カメラの方向操作、音声の送受信もブラウザでできる。設定変更も可能。ただし、IEでないとできない設定もある(後述)

・アラーム静止画 モーションセンサ機能が作動すると、静止画をftpでUPしてくれる。使ったことはないがメール送信もできるようだ。

・アラーム動画 同時に、動画を録画できる。ただし、これはTENVIS側で動画を作ってアップするのではなく、IE側のビルトイン機能のようで、モニタリングしている動画をMP4でローカルPCに生成するようだ。よって、IE以外では使えないようだ。

 

・構想 Win10を実家に設置し、全てのデータをWin10に集約する。さらに、動画・静止画・バイタルデータを分類・蓄積し、さらに適当な処理を行ってWEBで見れるようにする。

 

・必要な設定とか変更とか

ルーターの設定、TENVISの設定、MIOの設定、Win10ではFTPサーバ、WEBサーバ、各種データ管理用プログラム/スクリプト、静止画のmp4化、リモートデスクトップ、パケットとんねリング・・

 

・方針 とりあえず、現状(外部からのTENVISモニタリング、MIOモニタリング)を残したまま、Win10にアラーム時の静止画・動画を集約、外部からのぞけるようにする。

実家ルータ設定:

IP;192.168.1.1

TENVISのMACアドレスによるローカルIP付与。(TENVIS1~6:192.168.1.201~206)

win10のMACアドレスによるローカルIP付与。(192.168.1.100)

(MIOバイタルセンサはセンサ自体でローカルIP化。)

ポートマッピング

TENVIS用

7001->192.168.1.201

・・・・

7006->192.168.1.206

UDP9753-> 192.168.1.

TENVIS設定

ftpがwin10 le@192.168.1.100にアクセスするようにする。

 

WIn10の設定。

・ユーザーLeを作成(パスワード無効化)

\USER\Le\Documents\YURI\YURI1~YURI6作成

同\Scriptを作成

Google Chromeインストール

Google Remote Desktopインストール

・Macafeeのアンインストール

IISを有効化

IIS ftp/WEB設定

 ftp Webとも ~Leがルート

Windows defenderの設定変更

ftp

http

をフィルタリングから除外

PowerShellスクリプトをタスクスケジューラに設定

 

細かいところはその場で決める。